Gitをインストールしてcloneをしてみる

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Git

GitはLinuxの製作者としても有名なリーナス・トーバルズ氏によって開発されたバージョン管理システムです。

バージョン管理システムはコンピューター上のファイルの更新を管理するためのツールで、いつ、誰が、どのファイルを変更したか等を記録することによってプロジェクトの進捗状況を管理する事が出来ます。

近年ではGithubBitbucketといったホスティングサービスも登場したため、プロジェクトの管理が目的ではなくそのようなサービスを利用して他人の作ったソースコードをダウンロードするためにも使われています。

Gitでリポジトリを作成し運用するとなると憶えなければいけない事が多く大変なので、まずはGitのclone機能を利用して比較的簡単なGitの使い方であるリモートのリポジトリのソースコードをダウンロードする方法試してみました。

公https://git-scm.com/

インストール

Gitのサイトにある日本語訳されたマニュアル中にインストールのページがあるのでそれにならって勧めていきます。
今回はubuntu14.04でインストールを実行しました。

aptを実行してパッケージ管理からGitをインストールします。

$ apt-get update
$ apt-get install git-all

インストールが済んだら確認のためバージョンの情報を表示してみます。

$ git --version
$ git version 1.9.1

初期設定

gitはインストールをした後に初期設定をする必要があります。
設定にはgit configというツールを使用し、git configコマンドを使って自分の名前とメールアドレスを登録していきます。

$ git config --global user.name [your name]
$ git config --global user.email [your email]

無事に設定出来たか確認をしてみます。

$ git config --global --list
$ user.name=[your name]
$ user.email=[your email]

設定が上手く実行されていれば登録した名前とメールアドレスが表示されるはずです。

Git cloneの実行

初期設定が終わりGitが使用できるようになったので、今回の目的であるソースのリモートリポジトリからのダウンロードを実行していきます。

GithubなどのホスティングサービスでGitを利用してソースをダウンロードする場合にはcloneコマンドを利用します。
ダウンロードしたいソースコードのアドレスを指定してcloneコマンドを実行するとカレントのディレクトリにリモートのソースコードがコピーされます。

$ git clone [address]

またディレクトリを新たに作成してその中にクローンする事も可能です。

$ git clone [address][directory]

クローンしたファイルは自分のローカルの環境に保存されているので、自分の環境の中で利用する事ができます。

Gitについて

Gitは仕組みが複雑で覚えるのが難しいと感じる人が多いようです。しかも、プロジェクト運用のためのものなので独学がしづらい部分もあると思います。僕もまだ理解しきてれていないでハッカソンのような形で実際にソフトを作っていく中で学べるプログラムがあればちょっと参加してみたいです。

Gitの使い方でリポジトリを作ってプロジェクトの管理を行う方法は今回扱わなかったので、そちらについてはGitサイトのマニュアルや解説サイトなどを参照してください。

Git Logo by Jason Long